2018年10月19日金曜日

東海第2原発の工事計画を規制委が認可

原子力規制委  東海第2原発の工事計画認可 再稼働に必要
毎日新聞 2018年10月18日
 原子力規制委員会は18日、日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)について、再稼働に必要な手続きの一つである設備の詳細設計をまとめた工事計画を認可した。最長20年間の運転延長を目指す原電は、東京電力福島第1原発事故後に定められた原発の運転期限となる運転開始40年の前日の11月27日までに別途、延長認可を得る必要がある。 
 
 東海第2は、2011年の東日本大震災で運転を緊急停止し、外部電源を一時喪失した。最大5・4メートルの津波に襲われ、非常用発電機のうち1台が使えなくなったが、残る2台で冷却を続けた。 
 今年9月には震災で被災した原発として初めて安全審査に合格。工事計画の審査では、最大17・9メートルの津波を想定して新設する防潮堤や、事故時に原子炉建屋内の蒸気を外に逃がす「ブローアウトパネル」などの設備について議論した。【岩間理紀】